廃車本舗で廃車買取人気ランキング

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廃車本舗で廃車を依頼される方は、一体どんな自動車の廃車を依頼しているのでしょうか。今回は廃車本舗に依頼がくる廃車買取車種を人気ランキング形式でご紹介いたします。

1、ハイブリッド車

90年代後半にトヨタのプリウスが、ガソリンエンジンと電気モーターのハイブリッド車として初めて発売されて以来、日本車の代名詞ともいえる技術となったハイブリッド車。今や世界の自動車メーカーから発売されています。

そんなハイブリッド車ですが、やはりその品質の良さと燃費の良さから、世界中で圧倒的な支持を得ています。日本国内ではその役割を終えたと思われるような程度のハイブリッド車でも、海外に輸出すれば燃費よく故障が少なくかなり重宝される車となります。ハイブリッド車の多くは、どんな状態であってもどんなに走行距離が走っていても、一定の買取価格が付くため、やはり廃車本舗への買取依頼が多い車種となります。

日本の国産ハイブリッド車は、その多くが海外に輸出され使用される為に、実は中古部品は意外と品薄状態です。廃車本舗には自社解体工場が全国に3箇所ありますので、海外輸出しなくとも、ハイブリッド車の解体を行い自社で中古パーツ化できるので、ハイブリッド車の買取価格もその分他社よりも高価に買取が出来ます。

2、重機やダンプ

全国3か所の自社解体工場への廃車の直接持ち込みが多いのも廃車本舗の特徴です。廃車本舗に直接持ち込まれる車両で意外な数を占めるのが、実は現場で活躍する重機やダンプです。これらの車両も持ち込むだけで、廃車手続きは最後まで廃車本舗が責任をもって行います。そのお手軽さも相まって、多くの重機やダンプの廃車を行っています。

過酷な現場環境で使用される事の多いこういった車両ですが、やはりその品質の高さから世界中で支持されています。もちろん廃車として持ち込まれる車両はほとんどが故障していますが、修理を施せばまだまだ世界中で活躍できるものもあり、意外な高値での買取が可能です。

3、軽自動車

現在の新車販売台数が普通車と半々程度にまで販売台数を伸ばしているのが軽自動車です。新車販売価格が高騰しているとはいえ、その維持費の安さからかなりお手軽に取得できるのが魅力的です。廃車買取としては、ほとんどリセールが見込めないために、中古パーツ価格かあるいは鉄スクラップ費用となります。軽自動車の販売台数増加に伴い中古パーツのニーズの高まりもありますので、軽自動車の廃車買取価格は意外と底固くなっています。

廃車本舗では自社解体工場で解体を行い中古パーツ化していますので、余計な中間マージン無く、軽自動車の廃車買取査定を行う事が出来ます。

4、普通車

ハイブリッド車を除くガソリンエンジン搭載の普通車です。国産の普通車は非常に耐久性に優れており、なかなか故障しないのが特徴です。一定の条件が整えば、海外輸出が可能な車種もあり、実はガソリン車でも輸出可能な車種は驚くような高値で取引されるものもあります。その時々の海外からの注文状況にもよりますので、これは狙って高値になるようなものでもありません。

中古パーツとしてのニーズも旺盛で、とくに希少価値の高い車種であれば中古パーツ価格も高く、直接廃車買取価格に反映されます。また、普通車でも重量が1.5トンを超えるような大型の車種は、重量によって買取価格が決まる鉄スクラップとして高値で買取が可能です。

5、小型特殊自動車(トラクター・フォークリフト)

一定の大きさのフォークリフトや農耕用のトラクターやコンバイン等は車両登録が義務付けられています。これは軽自動車と同じ扱いになる為に、廃車の申請が必要です。廃車本舗ではこれら小型特殊車両の廃車も行っており、一定数の廃車依頼があります。特に農耕用のトラクター等は、国産自動車と同じくその品質の高さから、世界の農業現場で高い支持を得ていますので、その多くが海外に輸出されます。海外に輸出がほとんど利かない軽自動車に比べると、破格の買取価格が付くのも農業用トラクターの面白いポイントです。全国3つの解体工場はいずれも田園地帯にある廃車本舗ならではのランキングかもしれません。

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