【永久保存版】廃車買取業者おすすめ17選をまずご覧ください。廃車業者の比較と口コミを掲載しております。あなたにあった最適な廃車会社をお選び下さい。
廃車本舗で廃車を依頼する際に必要となる書類をご紹介致します。
必ず必要な書類
普通車
- 印鑑証明書&実印
廃車手続きには印鑑登録された実印での押印が必要となります。それに伴い所有者並びに使用者の印鑑証明書の添付も必要となります。最寄りの役所の窓口で取得出来ます。
- 車検証
自動車の書類手続きは何をするにしてもこの書類が無いと始まりません。一般的には車内に保管するものですので、助手席前のグローブボックス等に保管されているはずです。万が一紛失の場合は最寄りの陸運局で再発行が可能です。
- リサイクル券
自動車リサイクル法によって納付が義務付けられています。基本的には自動車取得時にリサイクル料金は納付されていますので、車検証等と一緒に保管されている事がほとんどです。万が一紛失した場合は、自動車リサイクルシステムホームページで納付の確認が簡単に出来ます。
軽自動車
- 車検証
軽自動車の廃車の際にも必ず必要な車検証。こちらも万が一紛失している場合は最寄りの軽自動車検査協会で再発行可能です。
- リサイクル券
普通車と同じく軽自動車も自動車取得時にリサイクル料金を納付しています。非常に古い放置車両の場合は納付されていない事もありますので、リサイクル券が見当たらない場合は、軽自動車の場合も自動車リサイクルシステムホームページでリサイクル料金の納付の有無を確認しましょう。
- 認印
軽自動車の廃車手続きに実印は不要です。その為、必要書類への捺印は認印で事足りますので必然的に印鑑証明書も不要になります。
所有者が自分ではない場合に必要車書類
普通車
- 所有者がローン会社等の場合
オートローンを利用して自動車を購入した場合、返済が終わっていても車検証の所有者欄がローン会社や自動車ディーラー名義のままの状態になっている事がよくあります。この場合は、所有者に「所有権解除」に必要な書類を要請しましょう。所有者の実印が押印された「委任状」・「印鑑証明書」・「譲渡証明書」の3点が必要となります。
- 所有者が故人の場合
相続発生時に被相続人が使っていた自動車を廃車もしくは売却する事がよくあります。この場合、相続人が廃車を申請する事になりますので、相続の手続きを踏まなければなりません。この結果、相続人である事を公的書類で証明する為に、被相続人の除籍謄本並びに原戸籍謄本が必要です。また、誰がその自動車を相続するか分かるように遺産分割協議書の提出も必要です。遺産分割協議書はフォーマットを利用すれば誰でも簡単に作成できます。
- 住所や苗字が変わっている場合
引っ越しや結婚によって、現在の住所や苗字が車検証に記載されている住所や苗字と違う場合は、その繋がりを公的な書類で証明する必要があります。その為、前住所が記載された住民票や戸籍の附票、戸籍謄本等が必要になります。5年以内に引っ越しをして住民票を移動させている場合は、前住所記載の住民票で事足りますが、複数回引っ越しをしている場合や、5年以上前に引っ越しを行い住民票を移動させている方は、前住所記載の住民票ではなく、本籍地で取得出来る戸籍の附票を用意しましょう。ほとんどの自治体は郵送での申請が可能です。
婚姻等で苗字が変わった場合は、戸籍謄本を準備して現在の自分と旧姓の自分が同一人物である事を証明します。
軽自動車
軽自動車は資産価値が普通車よりも低い為、書類の手続きが普通車に比べて簡素化されています。これにより、相続を行っていない自動車でも、車検証記載の情報が前住所のままでも旧姓のままでも、追加書類無くそのまま廃車手続きが出来ます。
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