事業組合としての強味を活かす廃車王の廃車買取のイノベーションと課題

クルセルオススメランキングでは12位の廃車王は、他の廃車買取専門店とは一風変わった業態を構築しています。この業態を上手く活かす事により廃車買取の全国展開を可能にし、更に高価買取を目指しています。そんな廃車王が行う高価買取の秘密とは?今回は廃車王が業界に起こすイノベーションについて迫ってみたいと思います。

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業界唯一の事業協同組合による運営

多くの廃車買取サイトは、廃車買取業者によって運営されています。それはIT企業であったり地場の解体業者であったり中古車店であったり様々です。廃車王の運営はNGP日本自動車リサイクル事業協同組合です。何とリサイクル業者の「組合」によって運営されているのです。またこの組合は、廃車買取業界で唯一の経済産業大臣の認可を受けている事業協同組合なので、そこらのぽっと出の組合とは訳が違うんです。組合として年間の使用済み自動車の処理台数は約70万台。更に年間売上高533億円と、業界唯一の組合として圧倒的な事業規模を誇っています。廃車買取業界では最も大きな組織という安心感がありますね。

全国150社が幅広く展開

業界唯一の事業協同組合という巨大組織に属する参加企業は国内136社、その拠点数は全高166拠点に及びます。参加企業11社が各々の地域で自動車のリサイクル業を営むプロ集団です。参加企業は北は北海道から南は沖縄まで全国に幅広くあるため、日本中のユーザーからの買取依頼に対応出来るスキームが構築されています。小さい企業であれば広告費がかけられずに一般ユーザーの廃車ニーズが拾いにくいですが、廃車王というポータルサイトがあるからこそこういったマッチングが簡単に行えます。また業界最大手の安心感もあり、ユーザーとしても廃車買取の依頼がしやすくなっているのも大きなポイントだと言えます。

烏合の衆化への懸念

廃車王は参加企業136社を誇る業界唯一の事業協同組合によって運営されています。ビジネスモデルとしては、廃車王というポータルサイトで廃車買取を希望するユーザーを募り、ユーザーの地域に応じて廃車買取を希望するユーザーに組合員を紹介するという仕組みになっています。参加企業は136社あり、各々が独立経営を行っている為、もちろん各社でサービスのクオリティーや買取価格に大きな差が生じています。それは同じエリア内にある組合員間でも差がありますので、ユーザーにとってみれば紹介された組合員によって買取価格の高低が出てしまいます。いくらリサイクル業者136社が集うプロ集団とは言え、廃車王としての一貫したコンセプトを共有していないと、ユーザーにとっての利便性が高いとは言い難いですよね。このあたりが廃車王のオススメランキングの順位を下げている要因だと言えます。

まとめ

全国136166拠点を有する事業協同組合によって運営されている廃車王ですが、その業界最大の巨大ネットワークを活かしきれていないのが現状です。全国隅々までサービスを展開しているのですが、参加企業11社が違い独自の経営方針を基にサービスと買取戦略をとっている分、ユーザーにとっては全てにばらつきがあり運要素が強い状態になっています。組織としての一貫性をもち、ユーザー目線にたち高価買取と高いクオリティーのサービスを提供する事が今後の廃車王の課題かもしれません。

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