クルセルオススメ業者ランキングでは廃車本舗に次ぐ第二位の高評価業者ハイシャル。ハイシャルももちろん廃車買取だけではなく、しっかりと中古車買取の実績があります。今回はそんなハイシャルの中古車買取事例を分析していきましょう。
【永久保存版】廃車買取業者おすすめ17選をまずご覧ください。廃車業者の比較と口コミを掲載しております。あなたにあった最適な廃車会社をお選び下さい。
スバル サンバー
買取価格:5,000円
年式:2007年
排気量:660cc
走行距離:100000km
軽自動車ではかなり珍しい4気筒エンジンを搭載するスバルサンバーは、不朽の名車中の名車と言えます。軽自動車では珍しい200000kmの走行を耐えうる高耐久4気筒エンジンは、今では絶版となりその価値は高まっています。もちろん余程の故障が無い限り、部品取り車としてもかなりの値打ちがあるだけに、買取価格5000円は少し寂しい気がします。とにかく年式や走行距離の影響が少ないのがスバルサンバーの買取相場です。
トヨタ ハリアー
買取価格:200,000円
年式:2004年
排気量:2400cc
走行距離:60000km
シティ派SUVの先駆けハリアーは、現行モデルやレクサスRCに進化を遂げ今なお不動の人気を誇っています。初期モデルのこちらのハリアーは13年経過で自動車税や自動車重量税が重課され、更に燃費の悪さから日本国内では敬遠されがち。しかし、海外では非常に高い人気を誇る車種ですので、さすがの買取価格ですね。もちろん年式の割に走行が60000kmと少ないのも大きなポイントの一つです。
トヨタ セルシオ
買取価格:30,000円
年式:2001年
排気量:4300cc
走行距離:100000km
今でこそその生産はされていませんが、90年代初頭のバブル期に日産シーマと共に日本の高級車市場を牽引したトヨタが世界に誇るフラッグシップモデル。現在ではレクサスLSが後継となり、日本車の高級車の代名詞となっています。年式が古く、更に高級車らしく大排気量で燃費も悪い為、日本国内ではもはやニーズは皆無といったところですね。またありきたりなボディ形状のセダンなので、海外市場でのニーズも無く、部品取り車としてもいまいちです。ただ、車重はかなりありますので、鉄スクラップとしては普通車の中では最も高価なので、それを考えると買取価格30,000円はかなり安いと言わざるを得ませんね。
ホンダ フィット
買取価格:10,000円
年式:2007年
排気量:1300cc
走行距離:80000km
走って良し、燃費良し、高速走行でも安定感抜群で、軽自動車よりも広い車内空間を武器にホンダがコンパクトカー市場に投入した自信モデル、それがホンダフィットです。デザイン性も高く中古車市場でも人気の車種ですが、年式2007年式で走行80000kmでもこの価格。コンパクトカーは軽自動車と競合する昨今、爆発的人気の軽自動車の前にコンパクトカーの相場は為すすべ無く崩れているのが印象的です。それにしてもこの条件でこの価格は少し安いですね。まだまだリセールができる事と、部品取り車としても有用なところを考えると、もう少し高値を目指したいところですね。
スズキ スペーシアカスタム
買取価格:10,000円
年式:2018年
排気量:660cc
走行距離:3400km
現在軽自動車の新車販売市場でホンダN-BOX、ダイハツタントと三つ巴の戦いを演じているのがスズキスペーシアです。先代モデルからよりデザイン性がスタイリッシュになり、中古車市場にもその人気は引き継がれています。こちらの車両は新古車と言っても分からない程度の新しいスペーシアですが、買取価格が140万円。新車価格から考えると非常に安い印象を受けますが、これはハイシャルの即金買取によるもの。一般的な中古車買取店は即金での即日買取はなかなか出来ませんので、その点ハイシャルの即日即金買取は魅力があったのかもしれませんね。
スズキ ジムニー
買取価格:90,000円
年式:2004年
排気量:660cc
走行距離:250000km
無骨なクロカン風のデザインを有するジムニーは、その登場から唯一無二の存在で軽自動車市場に君臨し続けています。非常に高い走破性で趣味の車としても高い人気を得ています。そんなジムニー人気は海外でも高く、軽自動車では数少ない海外輸出が可能な車種。こちらのジムニーは何と走行距離250000km。一般的な乗用タイプの軽自動車では絶対に付かないであろう買取価格がジムニーならついてしまいます。海外輸出、部品取り、軽自動車でも人気車種はこれがあるので買取価格が全く無くなる事はほとんどありません。
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