カーネクストで廃車買取人気ランキング

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海外直販ルートを要するカーネクストでは、一体どんな車種が廃車買取されているのでしょうか。今回はカーネクストで買取が行われている廃車買取の人気車種をランキング形式でご紹介いたします。

1、ディーゼル車(貨物車)

軽油を燃料とするディーゼル車は、特にトラックや貨物車等がメインになってきます。エコカー減税の対象車種とは正反対に、ディーゼルの排気規制により、いくら故障なく調子よく走っていても、日本国内では基本的に走行出来なくなってしまう車種も存在します。

ガソリンエンジンに比べ比較的構造が簡単で耐久力に優れ、更に燃料費も格段に安い国産ディーゼル車は、排気規制を受け日本で走れなくなっても、海外では圧倒的な人気を誇っています。かなり多走行の車両であっても、構造的に強いディーゼルエンジンなら、かなりの高価査定が期待できます。

特にカーネクストは、日本産ディーゼルエンジンの需要が圧倒的に高い新興国に直販ルートを構築していますので、ディーゼルのトラックやバンタイプの車種はかなりの高価買取実績があります。

2、事故車・不動車

カーネクストでは、廃車買取では一般的になりつつある0円以上の買取保証を付けている会社です。つまりどんな状態の車両であっても、0円以上で買取してもらえる=無料廃車という事になります。これによって、もちろんレッカー移動にかかる費用も不要なので、例えば長期間放置して全く動かなくなった廃車であっても無料廃車が可能となります。また、事故によってそもそも動かす事も難し状態にまでダメージを受けた車両であっても、レッカーでの引き取りを無料で行ってくれるので、全く自走不能の事故車の廃車も多いと言えます。

もちろん不動車や事故車であっても、車種によってはどんな状態でも本当に査定額が付き売却できる場合もあります。修理可能な事故車は国内で修理を行い、海外直販ルートで売却できるからこそ、事故車にでも他社に負けない高価査定を可能にしています。

3、軽自動車

そもそもの販売台数の伸びから、やはりカーネクストでも廃車の取り扱い件数はかなりの数を占めるのが軽自動車です。軽自動車に搭載されるエンジンの耐久力も上り、中古車としての流通量も増えています。中古車になる事により更に安価に軽自動車が取得でき、乗り換えの需要も活発になり廃車台数も増えています。新車、中古車問わず流通量が増加したことにより、中古パーツのニーズも必然的に高まっていますので、人気車種を中心に廃車買取価格は上昇しています。

また10万キロを超える走行距離の自動車であっても、軽自動車の耐久力の上昇に伴い、更にリセールされる事もよくあります。多走行車であっても年式の新しいものは、意外な高値査定が期待できるかもしれません。

4、普通車

普通車はコンパクトカーやワンボックスカーやミニバンや高級セダンなど、多くのカテゴリーが存在します。特定車種の特定のディーゼルエンジン等は、エンジンだけでも売買が成されるほどニーズが高くなっています。また車種によっては海外で非常に高い人気があるものもあり、廃車と思いきや、異常な高値査定が行われる事もしばしばあります。

逆にコンパクトカーは、今や軽自動車の人気上昇により、その人気は風前の灯火と言えるかもしれません。特に車両の重量によって決まる鉄資源としての買取価格も低く、非常に査定価格が期待しにくいカテゴリーだと言えます。ただ、コンパクトカーの中のハイブリッド仕様のモデルは、各社が燃費良さでしのぎを削っているカテゴリーなので、ここだけは買取査定額は別次元です。もちろん中古パーツとしても、海外への直販も可能なので査定は高値を期待しましょう。

5、放置車両

廃車の依頼で一定の台数があるのは放置車両です。特に駐車場経営者からの依頼がほとんどだと言えます。駐車区画に長年放置されている車両は、駐車場経営者にとって頭の痛い問題です。駐車料金を支払っていても、自動車を放置しているとオイル漏れやガソリン漏れにより、直ちに近隣に迷惑を及ぼす場合も考えられます。カーネクストでは、こういった放置車両の処理に対して、駐車場経営者に的確にアドバイスを行い廃車処理の手助けを行っています。

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